ヘデン輝石(読み)ヘデンきせき(その他表記)hedenbergite

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘデン輝石」の意味・わかりやすい解説

ヘデン輝石
ヘデンきせき
hedenbergite

灰鉄輝石ともいう。 Ca(Mg,Fe)Si2O6 。カルシウム,鉄に富む輝石の一種。比重 3.50~3.56,硬度6。花崗岩,閃長岩などの深成岩で鉄橄欖石を伴って産出し,石灰岩や鉄の多い堆積岩が接触変成作用を受けた部分にも生成される。

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世界大百科事典(旧版)内のヘデン輝石の言及

【輝石】より

…それらは単斜エンスタタイトclinoenstatiteと単斜フェロシライトclinoferrosiliteの固溶体である。その他の主要な純粋の単斜輝石はCaMgSi2O6(透輝石),CaFe2+Si2O6(ヘデン輝石hedenbergite。灰鉄輝石ともいう),NaFe3+Si2O6(エジリンまたはアクマイトacmite。…

※「ヘデン輝石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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