法則の辞典 「ヘルムホルツの式」の解説 ヘルムホルツの式【Helmholtz equation】 球面の両側の屈折率をn1,n2 として,球面を通る軸と光線のなす角度を α1,α2,物体と像の高さをそれぞれ y1,y2 としたとき,次の関係が成立する. y1n1 tan α1=y2n2 tan α2 この色は角度の小さいときにおいてのみ成立する.この場合にはtanα≒α だから y1n1α1=y2n2α2 とも書ける.これは「ラグランジュの式」と呼ばれる. ヘルムホルツの式【Helmholtz formula】 可逆電解セルの起電力を E,電荷がセルを通るときの化学反応の仕事当量を W,絶対温度を T としたとき, となる.これをヘルムホルツの式という. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報 Sponserd by