ヘーバーリーン(その他表記)Häberlin, Paul

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヘーバーリーン」の意味・わかりやすい解説

ヘーバーリーン
Häberlin, Paul

[生]1878.2.17. ケスウィル
[没]1960.9.29. バーゼル
スイスの哲学者,心理学者,教育学者。初めベルリンで,次いでバーゼルで教えた。「私は在る」という根源真理の解明に努め,存在者が唯一の実体であり,諸個体の呈する機能的で調和のとれた多様性は,この実体の様態であるとした。世界は神によって創造されたが,神の存在様式は絶対的に知りえず,また,真の知識と真の信仰とが一致することをも強調した。主著"Der Charakter" (1925) ,"Allgemeine Ästhetik" (29) ,"Der Mensch" (41) ,"Ethik" (46) ,"Logik" (47) ,"Philosophia perennis" (52) 。

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