ベスバイト

最新 地学事典 「ベスバイト」の解説

ベスバイト

(1)vesuvite
テフライト質白榴(りゆう)石の一種。イタリアのベスビオ(Vesuvio)火山溶岩流として産し,歴史時代にたびたび噴出。白榴石の斑晶に富み,一般に完晶質,まれにガラス質。構成鉱物は白榴石(40%),オージャイト(34%),ラブラドライト~バイトゥナイトかんらん石鉄鉱りん灰石,かすみ石,方ソーダ石。A.Lacroix(1917)命名

(2)vesbite
メリライト白榴岩の一種。明灰色顕晶質の準長石アルカリ岩。ベスビオ火山Monte Sommaの放出岩塊として産する。白榴石がきわめて多く60%に達し,オージャイトが20%。白榴石の間をメリライトが埋める。副成分鉱物は磁鉄鉱とりん灰石。かんらん石を欠く。H.S.Washington(1920)命名。
執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 安藤

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む