ベスバイト

最新 地学事典 「ベスバイト」の解説

ベスバイト

(1)vesuvite
テフライト質白榴りゆう石の一種。イタリアのベスビオ(Vesuvio)火山の溶岩流として産し,歴史時代にたびたび噴出。白榴石の斑晶に富み,一般に完晶質,まれにガラス質。構成鉱物は白榴石(40%),オージャイト(34%),ラブラドライト~バイトゥナイト,かんらん石,鉄鉱,りん灰石,かすみ石,方ソーダ石。A.Lacroix(1917)命名。

(2)vesbite
メリライト白榴岩の一種。明灰色顕晶質の準長石アルカリ岩。ベスビオ火山Monte Sommaの放出岩塊として産する。白榴石がきわめて多く60%に達し,オージャイトが20%。白榴石の間をメリライトが埋める。副成分鉱物は磁鉄鉱とりん灰石。かんらん石を欠く。H.S.Washington(1920)命名。
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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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