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ベタメサゾン(その他表記)betamethasone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベタメサゾン」の意味・わかりやすい解説

ベタメサゾン
betamethasone

ベタメタゾン,ベトネラン,リンデロンともいう。合成副腎皮質ホルモンに属する。強力な抗炎症,抗アレルギー作用をもち,経皮吸収が良好で,皮膚との親和性が高く,止痒効果もあるために,局所用として応用される。適応症としては急性および慢性湿疹乳児および小児湿疹,アレルギー性湿疹,アトピー性皮膚炎,じんま疹中毒疹薬疹などがある。副作用としては副腎皮質ホルモン剤と同様な消化管潰瘍,重篤な感染症,精神障害などが現れることがあり,また脱力感,頭痛吐き気便秘などが認められることもある。 (→ハイドロコーチゾン )

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

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