ベティベネット(その他表記)Betty Bennett

20世紀西洋人名事典 「ベティベネット」の解説

ベティ ベネット
Betty Bennett


1926.10.23 -
米国のジャズ奏者。
ネブラスカ州リンカーン生まれ。
声楽ピアノを学び、1943年ジョージ・オールドに起用された後、クロード・ソーンヒル、スタン・ケントン、ウディ・ハーマンらと共演する。’52年チャリー・バネット楽団でフィーチャーされ、名声を博す。「ノーバティ・エルス・バット・ミー」などUnited Artist、Kappのレーベルにも作品があるほか前夫アンドレプレビンと優れた作品を残している。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android