岩石学辞典 「ベルガライト」の解説 ベルガライト 黒いピッチのような脈岩で,アウイン,燐灰石,ペロヴスカイト,メリライト,磁鉄鉱の小さい斑晶が,これらの鉱物からなる石基に含まれている.石基には他にネフェリン,黒雲母と粒間に褐色のガラスが存在する[Söllner : 1913].ドイツ,バーデン(Baden),カイザースツール(Kaiserstuhl)のオーバーベルゲン(Oberbergen)に産出する. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報