ベルガライト(その他表記)bergalite

岩石学辞典 「ベルガライト」の解説

ベルガライト

黒いピッチのような脈岩で,アウイン燐灰石,ペロヴスカイト,メリライト磁鉄鉱の小さい斑晶が,これらの鉱物からなる石基に含まれている.石基には他にネフェリン黒雲母と粒間に褐色のガラスが存在する[Söllner : 1913].ドイツバーデン(Baden),カイザースツール(Kaiserstuhl)のオーバーベルゲン(Oberbergen)に産出する.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む