デジタル大辞泉 「ベルシャザールの饗宴」の意味・読み・例文・類語 ベルシャザールのきょうえん〔‐のキヤウエン〕【ベルシャザールの饗宴】 《原題、Belshazzar's Feast》ウォルトンのオラトリオ。1931年初演。旧約聖書「ダニエル書」に登場するバビロニア王ベルシャザールの異教崇拝の饗宴を題材とする。ウォルトンの代表作の一。《原題、〈オランダ〉Het feestmaal van Belsazar》レンブラントの絵画。カンバスに油彩。バビロニア王ベルシャザールが催す饗宴の最中、突然、光とともに人の手が現れ、王の世が長くないことを壁に書き記した場面を描く。ロンドン、ナショナルギャラリー所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例