ベレニケ4世(読み)ベレニケよんせい(その他表記)Berenikē IV

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベレニケ4世」の意味・わかりやすい解説

ベレニケ4世
ベレニケよんせい
Berenikē IV

[生]?
[没]前55
ギリシア語のフェレニケ (「勝利をもたらす者」の意) のマケドニア語形で,エジプトのプトレマイオス 12世アウレテスの長女。有名なクレオパトラ7世の姉。前 58年父がローマに行って留守の間に,アレクサンドリアの人々によって女王とされ,前 56年にポントス王国の王子と称していたアルケラオスと結婚,2人で国を統治した。しかし前 55年ローマのシリア総督 A.ガビニウスの援助で父が復帰し,処刑された。

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