べんすい

精選版 日本国語大辞典 「べんすい」の意味・読み・例文・類語

べん‐すい【鞭

〘名〙 (「鞭」「」ともに、むち、むちうつの意) むち。また、むちうつこと。刑罰を加えること。
※文明本節用集(室町中)「疲馬不(ベンスイ)塩鉄論〕」 〔管子‐枢言〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「べんすい」の読み・字形・画数・意味

【鞭】べんすい

むち。

字通「鞭」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android