ベンチュリ効果(読み)ベンチュリコウカ

デジタル大辞泉 「ベンチュリ効果」の意味・読み・例文・類語

ベンチュリ‐こうか〔‐カウクワ〕【ベンチュリ効果】

流体力学の効果の一。流体の流れの断面積を狭めて流速を増加させると、圧力が低い部分が作り出される現象のこと。流量一定にした場合のベルヌーイの定理から導かれる。流量を測定するベンチュリメーター、車のエンジンキャブレター霧吹きなどに応用されている。名称イタリアの物理学者G=B=ベンチュリに由来

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む