ベンヌ(その他表記)Bennu

デジタル大辞泉 「ベンヌ」の意味・読み・例文・類語

ベンヌ(Bennu)

太陽系小惑星101955番の名称アポロ群に属す地球近傍小惑星の一つ。直径約560メートル。2016年に打ち上げられた米国の小惑星探査機オシリスレックスが、2020年に着陸とサンプル採取に成功。22世紀後半に地球衝突する可能性が指摘されているため、軌道変化を及ぼすヤルコフスキー効果検証に必要な小惑星表面の詳細な観測も行われた。

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関連語 杉田

最新 地学事典 「ベンヌ」の解説

ベンヌ

Bennu

ベヌーとも。地球近傍小惑星の一つ(直径490m,密度1.19ɡ/cm3,アルベド4.4,スペクトル型B)。コマ型形状や低いアルベドなどリュウグウに酷似する。米国の探査機オサイリス・レックスがサンプル採取した。含水鉱物や有機物に富み炭素質コンドライトに近い組成をもつ。リュウグウと同様,小惑星帯のポラナ族ないしオイラリア族の母天体(推定直径約100km)由来と推定される。小惑星ベスタに似た反射スペクトルをもつ小天体の衝突を受けた。

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