ヤルコフスキー効果(読み)ヤルコフスキーコウカ

デジタル大辞泉 「ヤルコフスキー効果」の意味・読み・例文・類語

ヤルコフスキー‐こうか〔‐カウクワ〕【ヤルコフスキー効果】

Yarkovsky effect》いびつな形状天体が、太陽から受ける放射圧と天体表面からの熱放射の不均一によってモーメントが生じ、公転軌道が変化すること。極めて微小な力だが、隕石や小惑星程度の小天体の軌道に長期間にわたって影響を与えることがわかっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 公転軌道

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む