ベーダーンタ・スートラ(その他表記)Vedānta-sūtra

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベーダーンタ・スートラ」の意味・わかりやすい解説

ベーダーンタ・スートラ
Vedānta-sūtra

ブラフマ・スートラ』ともいう。インドベーダーンタ哲学派の根本典籍。 400~450年頃に成立,作者未詳。簡潔な文体で,ベーダーンタ哲学の従前諸説要約整理,批判して一つ体系に組織したもの。これに対して後代多数の注釈書が著わされた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む