ペクターゼ

栄養・生化学辞典 「ペクターゼ」の解説

ペクターゼ

 [EC3.1.1.11].ペクチンエステラーゼ,ペクチンメチルエステラーゼ,ペクチンメトキシラーゼ,ペクチンデメトキシラーゼともいう.ペクチンのメチルエステル基を加水分解してメタノールとペクチン酸を生成する反応を触媒する酵素.植物の組織や微生物に存在する.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のペクターゼの言及

【ペクチン】より

…未熟成果実中ではプロトペクチン,ペクチン酸塩など不溶性成分が多いが,成熟するにつれてしだいに水溶性ペクチンに変化する。ペクチン質に作用する酵素としては,プロトペクチンからのペクチン生成を触媒するプロトペクチナーゼが知られ,ペクチンエステラーゼはペクターゼとも呼ばれ,ペクチンを加水分解してペクチン酸を生成する反応を触媒する。また,ペクチンポリガラクツロナーゼは,ペクチナーゼとも呼ばれ,通常はペクチン酸の加水分解に作用し,ペクチニン酸を分解するものはポリガラクツロナーゼと呼ばれる。…

※「ペクターゼ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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