ペナンのスリマリアマン寺院(読み)ペナンのスリマリアマンじいん

世界の観光地名がわかる事典 の解説

ペナンのスリマリアマンじいん【ペナンのスリマリアマン寺院】

マレーシアペナン島、ペナン市(旧ジョージタウン)のインド人居住区にある、1883年建立の同島最古のヒンドゥー教寺院。ペナン島のヒンドゥー教徒の中心となっている寺院である。38の人や動物を象った極彩色の神々の彫刻があるゴープラム(高門)をくぐった本堂には、金銀ダイヤモンドエメラルドがちりばめられた、本尊のスリマリアマン女神像が安置されている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android