デジタル大辞泉 「ペプチドワクチン」の意味・読み・例文・類語 ペプチド‐ワクチン(peptide vaccine) ペプチドを抗原として用いるワクチン。癌がんペプチドワクチンは、癌細胞に特異的に存在するたんぱく質の断片(ペプチド)を人工的に合成したもので、これを投与することによって、リンパ球などの免疫細胞を活性化させ、癌に対する免疫力を高める効果が期待される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例