ペレ岩(読み)ペレがん(その他表記)peleeite

岩石学辞典 「ペレ岩」の解説

ペレ岩

ガラス質の玄武岩でCa斜長石,ハイパーシン鉄鉱物(ときに橄欖(かんらん)石,オージャイト,燐灰石)の斑晶を含み,石基のガラスにはアンデシン,石英,カリ長石などが含まれる[Niggli : 1923].西インド諸島,マルティニク(Martinique)島のモンペレ(Mt.Pelee)の1903年1月25日の噴火の際のスコリアに命名された.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む