ペールラシェーズ墓地(読み)ペールラシェーズぼち(その他表記)Cimetière du Père-Lachaise

改訂新版 世界大百科事典 「ペールラシェーズ墓地」の意味・わかりやすい解説

ペール・ラシェーズ墓地 (ペールラシェーズぼち)
Cimetière du Père-Lachaise

フランス,パリ北東部の郊外に19世紀初頭につくられた三つの墓地のうちの一つ。他はモンパルナス,モンマルトルの両墓地である。1626年以降イエズス会の所有となっていた近郊の丘を,パリ市が買収し墓地を造成した。その名称はこの地に住んでいたルイ14世の聴罪司祭に由来する。アベラール,バルザック,ショパン,ドラクロア,ティエールら各界有名人の墓が存在するほか,パリ・コミューンの最後の戦闘で戦士が銃殺された壁(〈連盟兵の壁〉)が残されている。
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