普及版 字通 の解説
15画
[字訓] しとみ・おおい
[字形] 形声
声符は部(ぶ)。日光や風雨をさえぎる戸板、しとみ、小さい(むしろ)をいう。
[訓義]
1. しとみ。
2. おおい。
3. 小さいむしろ。
4. くらい。
5. 暦法において、七十六年を一という。十九年七閏法の微差が、七十六年の周期法で解消される。これを法という。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 シトミ・カクフ・オホフ
[熟語]
屋▶・家▶・首▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報