ホソバシケシダ(読み)ホソバシケシダ(その他表記)Athyrium conilii

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホソバシケシダ」の意味・わかりやすい解説

ホソバシケシダ(細葉湿気羊歯)
ホソバシケシダ
Athyrium conilii

オシダ科シケシダに似た夏緑性のシダ植物で,日本各地および朝鮮半島に分布する。山地の林下に生える。栄養葉と胞子葉とがはっきり区別でき,胞子葉のほうが葉柄も長く葉の幅も狭い。葉は長さ 30cm前後に達し,葉身は単羽状複葉で質薄く,葉柄基部には細い鱗片と白色毛とがまばらにつく。葉柄や中軸には鱗片に混って毛が生える。胞子嚢群線形で,包膜辺縁に不規則に突起がある。胞子は両面体型。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む