ホットリージョン

最新 地学事典 「ホットリージョン」の解説

ホットリージョン

hot region

海嶺や島弧のようなプレート境界での火山活動とは無関係に,数千kmの範囲にわたって点在する火山地帯(A.Miyashiro,1986)。代表例は中国東北部からモンゴルにみられる新第三紀~第四紀に活動する玄武岩の火山地帯。ホットリージョンの考えでは,マントルから上昇する高温ダイアピルが火山活動を引き起こし,その領域日本海盆南フィジー海盆などの背弧海盆拡大を引き起こしながら移動してきたとされる。ホットスポットは,ホットリージョンと同様のプレート内火山活動であるが,数百kmの範囲であり,ほとんど不動のマントル上昇流である点で区別される。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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