ホットリージョン

最新 地学事典 「ホットリージョン」の解説

ホットリージョン

hot region

海嶺や島弧のようなプレート境界での火山活動とは無関係に,数千kmの範囲にわたって点在する火山地帯(A.Miyashiro,1986)。代表例は中国東北部からモンゴルにみられる新第三紀~第四紀に活動する玄武岩の火山地帯。ホットリージョンの考えでは,マントルから上昇する高温ダイアピルが火山活動を引き起こし,その領域日本海盆南フィジー海盆などの背弧海盆拡大を引き起こしながら移動してきたとされる。ホットスポットは,ホットリージョンと同様のプレート内火山活動であるが,数百kmの範囲であり,ほとんど不動のマントル上昇流である点で区別される。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 岡村

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む