ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ホモウシオス」の意味・わかりやすい解説
ホモウシオス
homoousios
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…原文はギリシア語。アリウスの説いた父と子の従属主義的関係の教えを否定するために,創造主とキリストの関係を〈ホモウシオス(同一実体)〉という聖書に現れない哲学の用語で規定し,さらに四つのアナテマ条項を付加し,神としてのキリストの被造,変化,受肉前の非存在などの教説を異端として退けた。この信条は,パレスティナのカエサレアの洗礼用信条にホモウシオスの語を補い,アナテマ条項を加えたものと考えられていたが,現在では,エルサレムの洗礼用信条を基盤にしたものとされている。…
※「ホモウシオス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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