ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボイオチア同盟」の意味・わかりやすい解説 ボイオチア同盟ボイオチアどうめいBoeotian Confederacy 古代ギリシアの都市国家連合。前 447年頃テーベを中心にボイオチア諸国によって結成された。前4世紀中頃,エパメイノンダスの指導のもと,テーベの発展によってギリシアの一大勢力となったがまもなく衰微し,のちにローマの支配下に解体した。原初的ではあるが連合国家の先駆と目される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by