ボルダリング

デジタル大辞泉 「ボルダリング」の意味・読み・例文・類語

ボルダリング(bouldering)

フリークライミングで、確保用具を用いずに、巨石や小岩壁を登ること。→ロッククライミング
スポーツクライミング種目の一。高さ4~5メートルほどの壁に設定された課題コース)を、制限時間内にいくつ登れたかの数を競う。選手は体につなぐロープを使用せず、途中で落下しても失格にはならない。ボルダー

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「ボルダリング」の解説

ボルダリング

高さ約3~5メートルの壁に付いたさまざまな形のホールド(突起物)を手掛かり、足掛かりにし、課題(コース)をよじ登る。制限時間内であれば完登するまで何度でもトライできる。複数の課題に挑んで完登数を競い、同数の場合は各課題の途中にあるゾーン(ボーナス)獲得数が多い選手が上位。完登、ゾーンともに同じ場合は完登に要したトライ数の少ない選手が上位となる。柔軟性バランス感覚が求められる日本勢の得意種目。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボルダリング」の意味・わかりやすい解説

ボルダリング

「フリークライミング」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android