高さ約3~5メートルの壁に付いたさまざまな形のホールド(突起物)を手掛かり、足掛かりにし、課題(コース)をよじ登る。制限時間内であれば完登するまで何度でもトライできる。複数の課題に挑んで完登数を競い、同数の場合は各課題の途中にあるゾーン(ボーナス)獲得数が多い選手が上位。完登、ゾーンともに同じ場合は完登に要したトライ数の少ない選手が上位となる。柔軟性やバランス感覚が求められる日本勢の得意種目。(共同)
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