ボンヘファー(その他表記)Bonhoeffer, Dietrich

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボンヘファー」の意味・わかりやすい解説

ボンヘファー
Bonhoeffer, Dietrich

[生]1906.2.4. ブロツラフ
[没]1945.4.9. バイエルン,フロッセンビュルク
ドイツのルター派牧師。「世界のための教会神学を唱えた。ベルリンで A.ハルナックに学び,K.バルトの影響を受け,ベルリン大学組織神学を講じたが,反ナチス運動に身を投じ,1945年処刑された。主著『聖者たちの集い』 Sanctorum Communio (1930) や『行為と存在』 Akt und Sein (31) ,『創造と堕落』 Schöpfung und Fall (33) ,『倫理学Ethik (49) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む