ポハン市(読み)ポハン(その他表記)P'ohang

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ポハン市」の意味・わかりやすい解説

ポハン(浦項)〔市〕
ポハン
P'ohang

韓国,キョンサンプク (慶尚北) 道の南東部にある港市。 1949年市制。韓国の東海岸では最大のヨンイル (迎日) 湾の西岸にある。漁村であったが,29年ヒョンサン (兄山) 江の河口を南方に移して,大規模な港が築かれた。 62年道で唯一の貿易港となり,テグ (大邱) 市,キョンジュ (慶州) 市の外港の役割を果す。 73年韓国で最初の銑鋼一貫工場が建設され,国内最大の生産を誇るほか工業団地内には 30以上の関連工場がある。漁港としてはサバ,ニシンなどを水揚げし,水産加工業も盛んである。プサン (釜山) 市,ソクチョ (束草) 市,ウルルン (鬱陵) 島などと定期船便で結ばれている。チュンアン (中央) 鉄道と支線で結ばれる。面積 1125km2。人口 50万 4000 (1996推計) 。

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