ポリクラテス(読み)ぽりくらてす(その他表記)Polykrates

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ポリクラテス」の意味・わかりやすい解説

ポリクラテス
ぽりくらてす
Polykrates
(?―前522ころ)

古代ギリシアのサモス僭主(せんしゅ)。紀元前538年ごろに2人の兄弟とともに蜂起(ほうき)して支配権を掌握。前532年ごろまでに兄弟を排除して独裁者となり、傭兵(ようへい)軍と大艦隊をもって周辺の島々対岸の小アジア本土を征服した。商工業を盛んにし、大規模な土木建築事業をおこし、サモスに空前繁栄をもたらしたが、ペルシアの総督オロイテスに欺かれ、一転して悲惨な最期を遂げた。

[清永昭次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む