ポリデウケス(読み)ぽりでうけす(その他表記)Polydeukes

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ポリデウケス」の意味・わかりやすい解説

ポリデウケス
ぽりでうけす
Polydeukes

ギリシア神話の双子神ディオスクロイの一人。ローマ名はポルックスPollux。父がゼウスであったため、一方のカストルとは異なり、不死の神性を受けていた。彼は父のゼウスに願い、自分の不死をカストルと分けあって1年の半分は天上で、もう半分は地上でいっしょに過ごせるようにしてもらったという。これはディオスクロイにちなんだ星座「ふたご座」Geminiが、1年のうち半年は毎夜同じ時刻に見えるのに、あとの半年は地平線に隠れて見えないことの説明ともなっている。ポリデウケスは、とくに拳闘(けんとう)の技に優れ、アルゴナウタイの遠征に参加したときにはアミコス王を破っている。カストルとともに叔父レウキッポスの娘フォイベを奪って妻とし、ムネシレオスをもうけた。

[伊藤照夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 ( [英語] bargain ) 掘り出し品。見切品。また、バーゲンセールのこと。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕[初出の実例]「バーゲンの整理券をつかんで」(出典:にんげん動物園...

バーゲンの用語解説を読む