デジタル大辞泉 「ポリトープ」の意味・読み・例文・類語 ポリトープ(Polytope) クセナキスの電子音楽作品。1967年作曲。照明と音楽と建築の総合芸術を目指して作られた。カナダのモントリオール万国博覧会のフランス館において、オーケストラにより演奏。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のポリトープの言及 【クセナキス】より …H.シェルヘンの支援を受け,アテネ工科大学で音楽と建築学を学び,そこで得た数学の知識を音楽に応用する試みを行う。ル・コルビュジエの下での建築の構造計算の仕事は,やがて《ポリトープ》(1967年,モントリオール。1972年,クリュニー)という光と建築と音楽の総合をはかる作品として結実。… ※「ポリトープ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by