ポントカサステ水路橋(読み)ポントカサステスイロキョウ

デジタル大辞泉 「ポントカサステ水路橋」の意味・読み・例文・類語

ポントカサステ‐すいろきょう〔‐スイロケウ〕【ポントカサステ水路橋】

Pontcysyllte Aqueduct》英国ウェールズ北東部にある水路橋レクサム南西約10キロメートルに位置し、ディー川に架かる。1805年にランゴレン運河の一部として建造全長約310メートル、高さ約38メートル。石造橋脚と鋳鉄製の水路からなり、現在もナローボートが航行する。石炭運搬により、産業革命を支えた。2009年に「ポントカサステ水路橋と運河」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む