20世紀西洋人名事典 「マイケルウルバニアク」の解説
マイケル ウルバニアク
Michal Urbaniak
1943.1.22 -
ポーランドのジャズ奏者。
ワルシャワ生まれ。
6歳からバイオリンを学び、1959年からジャズ演奏を始め、当初はソプラノ・サックス、次いでテナーを吹いていた。’61年ワルシャワ・ジャズ・ジャンボリーで、最優秀ジャズマンに選ばれ、’62年に渡米しニューポート・ジャズ祭に出演、以後活躍の場をヨーロッパに移した。’71年モントルー・ジャズ祭で最優秀ソリスト賞を受け、その副賞としてバークリー音楽院への奨学金を得た。’73年再び渡米し、ニューヨークを中心に活動。代表作に「フージョン」がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報