奨学金(読み)ショウガクキン

デジタル大辞泉の解説

しょうがく‐きん〔シヤウガク‐〕【奨学金】

すぐれた学術研究を助けるため、研究者に与えられる金。
奨学制度で、貸与または給付される学資金。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

奨学金

文部科学省によると、日本学生支援機構自治体など全ての制度の受給者は2013年度で177万人。受給額は1兆2144億円で、このうち給付型は3.8%。支援機構の貸与型が全体の90%を占める。

(2017-05-04 朝日新聞 朝刊 生活1)

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人事労務用語辞典の解説

奨学金

「奨学金」とは、能力があるにもかかわらず、経済的・金銭的な理由で修学困難な学生を支援するために、国や地方自治体、大学、民間企業などが学資金を給付・貸与する制度、または資金そのものを指します。多くの場合、奨学金の受給要件として学生本人の学力や保護者の所得などの基準が設けられています。日本の奨学金は、欧米と違い、大部分が卒業後に返還義務を負う貸与型ですが、近年、不況や雇用悪化で利用者が貧窮し、返済に行き詰まるケースも急増しています。
(2013/1/28掲載)

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大辞林 第三版の解説

しょうがくきん【奨学金】

奨学制度に基づいて、貸与または給与される補助金や助成金。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

奨学金
しょうがくきん

研究や修学を援助するために貸与または給付される金員。専門の研究者に対して、優れた学術研究の援助のために与えられるものと、優れた能力をもちながら経済的理由で修学困難な者に対して、教育機会を保障するために育英制度の一環として貸与または給付されるものとがあり、一般には後者をさすことが多い。[編集部]

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世界大百科事典内の奨学金の言及

【奨学制度】より

…伝統的に育英制度とも呼ばれてきた。奨学金exhibitionという語はすでにローマ法のなかに見いだされる。イギリスにおいて今日のような意味で奨学事業が行われるようになるのは16世紀の末であり,指導者教育の機関として定評をもつパブリック・スクールは伝統的に学資免除の制度をもっている。…

※「奨学金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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