マカロニグラタン(その他表記)〈フランス〉macaroni au gratin

デジタル大辞泉 「マカロニグラタン」の意味・読み・例文・類語

マカロニ‐グラタン(〈フランス〉macaroni au gratin)

マカロニを用いたグラタン。ふつう、ゆでたマカロニと鶏肉・玉ねぎをいためて味付けし、ホワイトソースであえ、粉チーズを振りかけて天火で焼く。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「マカロニグラタン」の意味・読み・例文・類語

マカロニ‐グラタン

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] macaroni au gratin から ) マカロニを入れたグラタン。
    1. [初出の実例]「ニューグリルで、ポタージュ、マカロニグラタン、コールビーフ」(出典:古川ロッパ日記‐昭和一三年(1938)二月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「マカロニグラタン」の解説

マカロニグラタン

マカロニを主材料にしたグラタン。ゆでたマカロニと薄切りのたまねぎなどをバターで炒め、ベシャメルソースで和えてグラタン皿に盛り、パン粉などを振りかけて、焦げ目がつくまでオーブンで焼いたもの。◇「マカロニオーグラタン(macaroni au gratin<フランス>)」から。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android