マグマ-熱水系(読み)マグマ━ねっすいけい

最新 地学事典 「マグマ-熱水系」の解説

マグマ━ねっすいけい
マグマ-熱水系

magmatic-hydrothermal system

地表近くに上昇したマグマとそれに起因する高温~低温にかけての熱水を一つの系としてとらえたもの。一連の活動であり,熱水の起源にはマグマ水と地下を循環する天水が含まれる。活火山地帯では地熱系を形成し,しばしば金属・非金属熱水鉱床を形成する。北海道の無意根火山と豊羽鉱床が例。一部の鉱床(カーボナタイトや鉄酸化物りん灰石鉱床)のように,マグマ期から熱水期にかけて鉱化作用が連続するものもある。一般に広大な熱水変質帯を伴う。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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