マグマ水(読み)マグマすい

最新 地学事典 「マグマ水」の解説

マグマすい
マグマ水

magmatic water

地下のマグマ中に含まれる水(溶存の化学的形態不問),あるいはそれがマグマから分離して生じた水を主成分とする流体。マグマ水の大部分は,マグマが生じたときから含まれていたものと考えられるが,上昇・分化過程で起きるマグマからの脱水により,他の揮発性成分との量比や水素同位体比は大きく変化する。海嶺海洋島玄武岩のマグマ水は,マントル中に含まれる水と考えられるが,島弧のマグマならびに花崗岩マグマの場合は,水素同位体比が前者と明らかに異なり,マグマの起原物質の差を反映していると考えられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...

冬将軍の用語解説を読む