マグマ水(読み)マグマすい

最新 地学事典 「マグマ水」の解説

マグマすい
マグマ水

magmatic water

地下のマグマ中に含まれる水(溶存の化学的形態不問),あるいはそれがマグマから分離して生じた水を主成分とする流体。マグマ水の大部分は,マグマが生じたときから含まれていたものと考えられるが,上昇・分化過程で起きるマグマからの脱水により,他の揮発性成分との量比や水素同位体比は大きく変化する。海嶺海洋島玄武岩のマグマ水は,マントル中に含まれる水と考えられるが,島弧のマグマならびに花崗岩マグマの場合は,水素同位体比が前者と明らかに異なり,マグマの起原物質の差を反映していると考えられる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む