日本大百科全書(ニッポニカ) の解説 マスジェデ・ソレイマーンますじぇでそれいまーんMasjed-e Soleymān イラン南西部、フーゼスターン州の都市。人口11万6883(1996)、10万0497(2016センサス)。油田地帯の中心地で、原油はパイプラインによってここからアバダーンへ送られる。住民の多くは石油関係者である。夏は酷暑で熱風が吹く。近郊に古代の遺跡が多く残されている。[香川優子] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例