マニフィカトの聖母(読み)マニフィカトノセイボ

デジタル大辞泉 「マニフィカトの聖母」の意味・読み・例文・類語

マニフィカトのせいぼ【マニフィカトの聖母】

原題、〈イタリアMadonna del Magnificatボッティチェリ絵画円形の板にテンペラ聖母を描いたトンド形式とよばれる作品の一。フィレンツェ、ウフィツィ美術館蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「マニフィカトの聖母」の解説

マニフィカトの聖母

イタリア、ルネサンスの画家サンドロ・ボッティチェリの絵画(1483-85頃)。原題《Madonna del Magnificat》。トンドとよばれる円形の板にテンペラで描かれた作品。フィレンツェ、ウフィツィ美術館所蔵。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android