マニプル丘陵(読み)マニプルきゅうりょう(その他表記)Manipur Hills

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マニプル丘陵」の意味・わかりやすい解説

マニプル丘陵
マニプルきゅうりょう
Manipur Hills

インド北東部,マニプル州を占める丘陵地帯。ラカイン山地の一部で,南北方向の山地列から成る。中央部をマニプル川 (チンドウィン川支流) が南流して,広い谷をつくる。北部ナーガ丘陵との境界が最も高く,標高約 2430mに達する。谷底の標高は約 760m。適度な降水に恵まれ,過しやすい。森林におおわれ,トラ,ヒョウ,ヤギュウなどが生息

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む