マハカム川(読み)まはかむがわ(その他表記)Sungai Mahakam

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マハカム川」の意味・わかりやすい解説

マハカム川
まはかむがわ
Sungai Mahakam

インドネシア中部、ボルネオ島(カリマンタン)東部を流れる川。全長644キロメートル。ボルネオ島中部のイラン山脈に源を発し、南東流して赤道を横切りマカッサル海峡に注ぐ。上流には多数の瀑布(ばくふ)があり激流をなす。中流部では大小多数の湖沼が点在し湿地帯を形成する。汽船はこの付近まで遡航(そこう)が可能。下流部は広大なデルタを形成し、名称はクータイKutai川となる。河口付近にカリマンタン・チモール(東カリマンタン)州の州都で農産物、石炭、石油の集散地のサマリンダがある。

[上野福男]

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