マヤヴォイチェホフスカ(その他表記)Maia Vojciechowska

20世紀西洋人名事典 「マヤヴォイチェホフスカ」の解説

マヤ ヴォイチェホフスカ
Maia Vojciechowska


1927 -
米国作家
ポーランド生まれ。
ポーランド生まれで1942年にアメリカに移住し、’50年に市民権を得た。私立探偵、編集者などの仕事のかたわら小説を書き、’65年に「闘牛の影」でニューベリー賞を受賞した。一つの時代の荒野に生きる人々の精神の荒廃と愛による復活を描いた「ひとすじの光」(’68年)、放り出された時代の波をかぶってもがく兄を弟の目を通して描いた「LSD・兄ケビンのこと」(’68年)など、作品にゆらぎはあるが、自叙伝的小説「夜があけるまで」(’72年)は大戦背景に描き、注目された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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