マリウス・コルネルスカペル(その他表記)Marius Cornelis Capelle

20世紀西洋人名事典 の解説

マリウス・コルネルス カペル
Marius Cornelis Capelle


1920 -
オランダの児童文学作家,雑誌編集者
教育団体理事であり、青少年向けの雑誌の編集者でもある。主な作品に「投げ捨てられた不思議な綱」(1952年)、「役に立たないもの」(’52年)、「小さな放火者」(’55年)、「広い世界をいく」(’64年)などがあり、’53年オランダを襲った有史以来最大と言われる大洪水事件を扱った作品「洪水がやってきた」(’62年)は日本語に翻訳されている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む