マリヤドンブラフスカ(その他表記)Maria Dabrowska

20世紀西洋人名事典 「マリヤドンブラフスカ」の解説

マリヤ ドンブラフスカ
Maria Dabrowska


1889.10.6.(1892.説あり) - 1965.5.19
ポーランドの作家。
ローザンヌ、ブリュッセルの各大学で学び、1912年ロンドン留学中に処女短編小説集を発表。優れた散文家として、第一次、第二次両大戦間の文壇においてナウコフスカと人気を二分し、’34年、’57年と国家文学賞を二度受賞した。代表作「夜と昼」(’32〜34年)はポーランド版「チボー家の人々」といわれ、また、戦前、戦後にわたって人間のモラル、労働の価値を問う地道な社会作家としての道を貫いた彼女の作品は、戦後の社会主義ポーランドでも広く読まれた。作品はほかに「暁の星」(’55年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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