マルチヌス(その他表記)Martinus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マルチヌス」の意味・わかりやすい解説

マルチヌス
Martinus

[生]330頃.パンノニア,サバリア
[没]397.11.8. カンド
フランス,ツールの司教聖人。ガリア出身のローマ兵士であったが,18歳で受洗し,アリウス派迫害を避けてガリナリア島に隠遁。 360年頃ポアティエの近く庵室を営み,それがガリア地方における最初修道院となった。 372年ツールの司教となり,マルムティエに修道院を設け,まもなくそこが文化活動の重要な中心地となった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む