マルテーゼクロス

化学辞典 第2版 「マルテーゼクロス」の解説

マルテーゼクロス
マルテーゼクロス
Maltese cross

偏光顕微鏡において,2枚の偏光板を直交させたとき(直交ニコル),観察される明暗十字線をいう.一般に,球晶に観察される像で,この十字方向偏光子検光子の方向と一致する.これはいわゆるコノスコープ像のことであって,視野内の一点がどのように見えるかは,その点に相当する光のリターデーションと振動方向とにより定まる.リターデーションの等しい点の軌跡は,単色光の場合には明暗の,白色光の場合には着色した輪をつくり,振動方向が上下両偏光板の振動方向と一致する点の軌跡は暗黒な線をつくる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む