マレーフルーツコウモリ(読み)まれーふるーつこうもり(その他表記)Malaysian fruit bat

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マレーフルーツコウモリ」の意味・わかりやすい解説

マレーフルーツコウモリ
まれーふるーつこうもり
Malaysian fruit bat
lesser dog-faced fruit bat
[学] Cynopterus brachyotis

哺乳(ほにゅう)綱翼手目オオコウモリ科の動物。コイヌガオフルーツコウモリの名もある。果実食の種で、中国南部からミャンマービルマ)、タイ、スリランカアンダマン諸島ニコバル諸島マレーシアインドネシア、フィリピンに分布し、低地森林農園などから標高2000メートルの高地までごく普通にみられる。前腕長60~70ミリメートル、頭胴長55~60ミリメートル、体重27~34グラムに達する。ねぐらは樹木の枝、建造物内、洞窟(どうくつ)内で、群れをつくる。おもにヤシイチジクマンゴーなどの果物や花粉などを食べる。一晩食物を求めて100キロメートル前後を移動する。ほとんど年じゅう繁殖し、1産1子を産む。

[吉行瑞子]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む