マントヴァ(その他表記)Mantova

山川 世界史小辞典 改訂新版 「マントヴァ」の解説

マントヴァ
Mantova

北イタリアロンバルディア地方の都市エトルスキにより建設され,前3世紀にローマ支配下に入る。10世紀末フェッラーラエステ家に属し,その後皇帝対教皇の争いに巻き込まれた。12世紀に自治都市となったが,1328年ゴンツァーガ家の支配に服し,同公家のもとルネサンスの一中心となった。1708年オーストリア領となり,ナポレオン支配の一時期を除き,1866年にイタリア王国に併合されるまでその要塞都市であった。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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