20世紀西洋人名事典 「マーセルグロメール」の解説
マーセル グロメール
Marcel Gromaire
1892.7.24 - 1971.4.11
フランスの画家。
ノワイエル・シェル・サンブル生まれ。
1910年パリに行き、’11年アンデパンダン展に出品。第一次大戦で負傷するが、’21年リコルヌ画廊で最初の個展を開催。表現主義画家の一人で、職人や農民の日常生活や裸婦をテーマに書き上げている。代表作に’25年アンパンダン展出品の「戦争」等があり、’39年以降タペストリーの復興にも務めた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報