ミグ29戦闘機

共同通信ニュース用語解説 「ミグ29戦闘機」の解説

ミグ29戦闘機

旧ソ連が1970年代、米国のF16やF18に対抗して開発した戦闘機機動性に優れ、1983年から配備を開始した。ソ連主導の軍事同盟、ワルシャワ条約機構加盟の東ドイツ(当時)など欧州諸国のほかインドなどに輸出された。保有国のうち、ポーランドスロバキアなどは東西冷戦終結後、北大西洋条約機構(NATO)の仕様に合わせた改修を行って保有を続けている。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android