出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
→同盟(政治)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
→同盟
…2ないし数ヵ国が条約によって,軍事活動を中核とした一定の政治的共同行為を約束した国家の結合。いずれの場合にも,同盟構成の基盤には,脅威の知覚と利益の共同性ないしは補完性があり,ある問題について,力の結集をとおして政治的影響力や抑止ないしは防衛効果の増大を企図する最も伝統的な外交手段である。現実の敵ないしは潜在的な敵を前提とする点で本質的に対抗的性格を帯び(たとえば1879年の三国同盟対1907年の三国協商),そのために勢力増強競争を導き緊張を高めることがあるが,逆に独立の主権国家から成る多元的国際システムで作動する勢力均衡に不可避的な機能を果たし,そのかぎりでヘゲモニーを求める国家の野心が抑制されることもある(たとえば1813年の対ナポレオン大同盟)。…
※「軍事同盟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...